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人生は上々だリクルートサイト

コピーで
スルーパスを
決めたい作りびと

コピーライター

藤田 隼人

しゅみ:自転車、 古着、 サッカー
とくい:サッカー
にがて:トマトを食べること

人生は上々だについて

>>>何度も直談判し、
コピーライター職をこじ開ける

大学時代、「すべての人生が、すばらしい。」のCMに感動して「こんなCM作りたい!」となったのがコピーライターを目指し始めたきっかけでした。宣伝会議やNewschoolの講座を受けて勉強したのち、コピーライターの足がかりとして東京で広告代理店の営業職に就いたのですが、まったくクリエイティブな仕事ができなくて。「ここじゃだめだ」と転職先を探していたときに友人の紹介でモリロウさん(弊社代表)と出会いました。
とにかく実績を積むために「絶対コピーの仕事もらって帰るぞ」というのは最初から考えていたので、 はじめましてのタイミングで思い切って直談判。その当時人生は上々だ(※以下「上々」と記載)で企画していたプロジェクトのコピーを書かせてもらいました。コンセプトワークからしっかりやる上々のスタンスには以前から共感していて、「ここで研鑽を積めたら」というのは実はこの当時から思っていましたね。それから帰省のたびにモリロウさんに会いに行って話をしているうちに、当時募集はしていなかったものの「コピーライター職で面接においで」と言っていただけて、フライングでUターン(面接前に東京の住まいを引き払って帰郷。)半ば押し切る形で上々に転がり込みました。

>>>営業職がいない!

実際に入社してみて衝撃だったのが、営業職の人がいないことです。前職営業をやっていた身からすると、広告代理店なども介さず、実力だけで営業職がいらなくなるほど仕事の依頼があるのはすごいなと。ものの本質を見て妥協なくやってきた、上々のこれまでの仕事ぶりが評価されているんだと思います。
それから、いろんなモチベーションのメンバーがいるのも意外で面白いなと感じたポイントです。代表が結構な野心家なので集まるメンバーも似た人が多いのかと思っていましたが、実際は1秒でも早く帰りたい人から限界まで仕事がしたい人、責任感が強い人、好奇心が仕事の原動力になっている人まで、みんな結構バラバラなんですよね。

>>>本質的な価値から創造する

仕事では、本質的なクリエイティブができるのが上々の魅力ですね。ただかっこいいとか、ただイケてるとかではなくて、企業やブランドが持っている本質的な価値から筋道を立ててクリエイティブを作っていく。東京でさえそんな仕事の仕方ができている会社は少ないのに、地方のいちデザイン事務所としてはかなり珍しいと思います。

お仕事について

>>>コピーライターのお仕事

コピーライターの仕事は、広告やWebサイトなどで使用する言葉を作ることです。消費者の注目を集めるキャッチコピーに始まり、企業の姿勢や方向性を示すタグラインなど、コピーの種類は役割ごとにいくつかあります。
媒体は広告やチラシ、ポスター、冊子などからWebサイトや動画にいたるまでさまざまです。

>>>新しい価値を発掘する

入社から1年、実際に仕事としてコピーを書いてみて、コピーライティングは書くことを通じて新しい価値を生み出すことなのではと感じています。例えば、「新幹線ができて東京と名古屋間の移動時間が劇的に短くなりました」という機能的な価値があったとします。じゃあそこから実生活のなかでどんな価値が生まれるのかというと、「(東京の会社から見て)名古屋も通勤圏内です」みたいな。新しい価値を提示することで人々に新しい視点を提案する。ひいては人々の新しい人生を作る、というところにも繋がっていると思います。
コピーライティングの中で、特にこういう新しい価値、新しい可能性を探るところが面白くて好きです。「別の視点で見れば、こんな価値が生まれるんじゃないか?」とか「こんな不満も解決できるんじゃないか?」とか。新しい切り口を考えるときはすごくワクワクしますね。

>>>見つけた価値を表現すること

逆に、商品や企業ごとのトーンに合った表現をするのは難しいなあと感じます。例えば化粧品メーカーと自動車メーカーでは人格も違うし、そこにマッチする言葉遣いも違いますよね。それぞれのトーンに合わせて表現するところには他以上に苦戦しています。
ただ、以前携わった「NHK高松放送局 開局80周年クリエイティブ」では、いい意味で自分の今までの言語表現の概念が塗り替えられました。今までは言葉の意味でコンセプトを伝えるのが当たり前で、それしかないと思っていましたが、この仕事で言葉のトーンや雰囲気だけでもコンセプトを体現できることを知ったんです。この発見はすごく面白かったです。まだまだ勉強中の身ですが、改めてコピーライティングの奥深さを実感した瞬間でした。

今後の野望

>>>クリエイターとして、
もう一度サッカーの世界へ

将来的には、コピーライターとして色んな広告を作ったのち、サッカーの広報をやりたいです。できればプレミアリーグで。
というのが、僕自身小さい頃からサッカーが本当に大好きで、学生の頃はサッカー漬けの日々を送っていたくらいなんです。進学とともに少し離れてしまいましたが、上々に入社してカマタマーレ讃岐さんとお仕事をするうち、また内なるサッカー熱がふつふつと…。スタジアムに行くとやっぱり目頭が熱くなるし、「ずっとここにいたい」って気持ちになる。コピーライターとして技術を磨いた暁には、その技術や経験をサッカーを盛り上げていくために使えたらいいなあと、今はそんなことを考えています。