メディエーション(Mediation)には、「仲介」「媒介」という意味があります。人や企業、地域の魅力を世の中に届かせる「仲介役」としての「デザインの力」はもちろんのこと、今よりもさらに地域や社会にデザインを「仲介」させることで、解決していけることは沢山あると私たちは考えています。従来の日本の広告やPRの分野における、これまでのデザインのあり方を“リデザイン”しながら、デザインそのものをもっと広い世界へ解き放つ。そのための新たな概念「デザイン・メディエーション」を軸に、私たちはクリエイティブを誰もが自由に活用できる世の中を、地域からつくっていきます。
ロゴやWEBサイト、広告など、企業やブランドのクリエイティブを作ります。「なぜ作るのか?」「なぜ売るのか?」というWhyを起点とした発想からスタートして、さまざまな課題にデザインを「仲介」させることで、人々の心を動かすクリエイティブを生み出します。
教育機関での講演や講義をはじめ、デザインと社会を結びつける取り組みやイベントを企画・運営します。デザインの力をもっと身近に、誰もが活用できる世の中を実現していくために。これまでのクリエイティブとは無縁だった世界にも、デザインの力を届けていきます。
「デザイン」や「アイデア」を基点として、飲食事業や地場産業再生プロジェクトなどの様々な事業やプロジェクトを興します。実際の事業・プロジェクトを通じて、デザインの素晴らしさを今以上に世の中に浸透させていくのも、デザイン・メディエーションだからできることのひとつです。